2008年07月27日

菰野高校3年ぶり2度目の甲子園出場

右のやぐら大本命・菰野(こもの)高校と、
左のやぐら大本命・宇治山田商業が激突という昨年と同じカードの決勝戦。

第90回大会・三重県決勝戦 菰野5-2宇治山田商業(朝日新聞)


菰野高校・西勇輝
宇治山田商業・平生拓也の両右腕の頂上対決は、
2年夏、3年春は平生、
最後の最後は、西に軍配が上がりました。

028.jpg

試合は菰野が初回から効果的に点を挙げ、
故障もあった平生をマウンドから引きずり下ろすと、
あとはエース・西の粘りのピッチング。

西自らの好フィールディングや、
見事なまでの打線の繋がりで、
独特の鈴鹿颪は菰野を勢いづけました。


西も中盤までは力が入って、
ことごとく真っ直ぐが抜けてましたが、
終盤はいい具合に力が抜けて、
球の勢いこそ落ちたものの、コントロールよくまとめあげましたね。

ピッチャーとしての資質は平生より上とは思ってましたが、
2年夏、3年春と平生ときて、
最後の夏で西というのも、順番的にもいいんじゃないですかね。

細身の好投手から、本当によく成長しましたよ。

005.jpg

022.jpg



対して平生も、
今大会はケガもあったようで、最後は気の毒でしたね。
ここぞの真っ直ぐはさすがに速いけど、
コントロールには苦しみ、体は重そうで、
ついに充実した顔でのマウンドを見れなかったのは残念です。

このこは大学というよりも社会人というタイプでしょうが、
今後どのような進路を選ぶのか、
久しぶりに現れた豪腕だけに、期待はしたいです。

013.jpg


016.jpg

最後は、その平生とバッテリーを組む木田恵太捕手。
昨年秋に見てから一目ぼれ。
というより、旧チームからレギュラーだったけど、
キャッチャーになって1年足らずで最後は4番。
このこも本当に追いかけてきてよかったなと思いました。

170cm足らずで、もう少しサイズがなぁと思いますが、
上ではもっといろんなピッチャーと組んで、
選手としての幅を広げてほしいなぁと思います。



030.jpg

そして、菰野高校は仙台育英との対戦が決定。
どよどよどよめくスタンドとは裏腹に、
ガッツポーズの選手達。
よーし、相手にとって不足なしだ。

035.jpg

守備でのしょうもないミス、
フォアボール連発…なんてことがなければ勝てないことはないはず。
10年ぶりの初戦突破と行こうぜ!(情けなー)


写真集はコチラ
posted by Wリポヽ(・∀・)ノ at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | アマ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月18日

中国六大学野球とドラゴンズのこと

岡山・倉敷に泊まったので、
是非ともとマスカットスタジアムに。

運よく大学野球もやっており、少し見ていくことに。
200805181348000.jpg

第二試合は吉備国際大学と川崎医療福祉大学。

ちなみに中国六大学は、この二校に加え、
福山大、岡山商科大、東亜大、徳山大が一部。

この日が最終日で、最後の試合が東亜大と徳山大。

この二つは知ってる。
中東や高宮などOBの顔がさっと浮かぶ。
恐らくこの対戦は、東京で言うなら早慶戦、
相撲での横綱対決みたいなものなんだろう。

話を二試合目に戻すと、
吉備国際大学が川崎医療福祉大学を10-5と圧倒。
川崎は、初回5点を挙げながらも残念な結果になった。

それでも、右サイドハンドの小林くん(2年)は、
187cmの体を折り曲げ、キレのいいボールを投げるし、
捕手もきっちりテンポよくリードし、打っては中軸。
どうしても医療系で周りとは差が出るのかも知れないけど、見ていておもしろさはあるなー。

と、帰りもあるので、
東亜と徳山の試合は次回に譲ろう。

いつも四国に行くとき、
高速から見えてたマスカットスタジアム。
実際に中に入ることができて感動しました。
サブグラウンドも素晴らしくて、いい施設でしたね。 

200805181359000.jpg

200805181406000.jpg


帰りはドラゴンズ戦を聴きながら。
しかし、サヨナラとはいえ、勝ち方としては最悪でしょう。
最近こういう試合が続いてるけど、ファンも離れてしまうんじゃないかと、余計な心配をしてしまう。
それほど腑甲斐ないですね。

バントはできない、先頭は簡単に許す・・・。
周りが強いという目で見るから余計に苦しい。

火曜日から交流戦だけど、
はまったら抜け出せなさそうで恐いんだよね。

で、あと、CBCの伊藤アツキ。
和田をスキンヘッド言うな、
ぴかぴか光ってます!とか言うな。
悪乗りし過ぎだわ。いい加減落ち着け
posted by Wリポヽ(・∀・)ノ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | アマ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月06日

三重県勢、久しぶりにセンバツに出てくれよ

初めて土曜全休となりまして、
みなさん、やれ子供の運動会やら故郷へ帰るやら。
自分は鈴鹿へ帰る道すがら、ちょっと松阪に寄り道してきました。

中部台公園の中にある野球場、
三重県大会の準決勝でした。

宇治山田商業−三重
日生学園第二−相可
と奇しくも全て南勢地区の高校ばかり4校、ベスト4。

1試合目は、宇治山田商と三重。

夏の甲子園にも出た宇治山田商の先発は剛腕・平生、
三重はサウスポー長谷川。

試合はサクサクと進む進む。
三重高は平生対策だろうが、
左打者を並べるも、みんな背番号2ケタ君では厳しい。
平生って、確かにスライダーっぽいボール投げるけど、
腕が伸びきらないフォームだから、
右打者の方がボールは見やすい場合もあるとは思うんだけどなぁ。


対する山商は、出た走者をバント(エラー誘い1,2塁)、外野フライで進め、
内野ゴロで1点など、そつのない攻撃。
逆に、スクイズを仕掛けると失敗に終わるという、
監督の迷っぷりが今日も発揮されました。


それにしても、芝生でのお昼寝は気持ちいいねー。
松阪球場は、バックネット裏以外は全て芝生席なんですよ。
山ん中だし、風もそよそよと、やっている選手には悪いけどいいもんです。

でも、ある選手の時はがばっと起きてました。
山商、7番を打つキャッチャーの木田君です。
確か夏はレフトかどっかやってたと思うんだけど、
この日はマスクを被っていい動きを連発。
嶋とか、矢野のような、元々のキャッチャーっぽくない、
機敏な動きで、バットもシャープなスイングで、一人力負けせずに振り切っていた。

体自体は小さいし、スローイングもまだ左に逸れることが多いけど、
もうちょっと鍛えて、このコが2番とか打つようになれば、おもしろそうな感じ。


試合は4-0で山商が決勝進出。
県大会は全て完封の磐石の態勢で東海大会出場を決めました。

好みの問題かも知れんが、磐石って言っても、岡本の時の海星とか、
秋葉がいた頃の四工とかの方が、その言葉はしっくりくるなぁ。
山商が強いというか、周りがという気もするんだよね。

200710061057000.jpg


2試合目は日生学園二と相可。

日生はとにかくみんな大きい。
180の90とかさー。
対して相可は普通の県立高校。
サイズも普通。

そんな大きな人達に守られ、
日生二は背番号13、アンダーハンド・柳沢君の好投で9回表を終わって4-1。
9回裏、1点差に迫られ、尚も2死満塁となるも、
3番手が何とか締めて東海大会進出決定。

200710061325000.jpg

相可惜しかったねー。
キャプテンでライトの奥野君は、
ずっと相手に負けず、9回にはライトオーバーの2点3ベースを放つなど、さすがにキャプテンらしい働き。

その後、バレバレのスクイズを見破られ、
万事休すかと思いきや、相手の田邊投手の乱調で2死満塁。
いや、惜しかった。

とりあえず4試合見て、
選手の力量はともかく、日生の監督が一番野球わかってるなと思います。
いろいろな高校を率いた経験があり、
百戦錬磨と言ってはちょっと言い過ぎかも知れないけど、
こういう人が県内に増えればいいのかなとは思いましたね。


松阪は山の中と言う事で駐車場が少ない。
そのため路上駐車が多い。
そこで、大会役員のアナウンスがあるんだが、
「駐車場に停めていただければ・・・幸いです」
とか、めっちゃ低姿勢。
ここは正当にきっちりと言えばいいのに。


最後に、第3駐車場から球場への近道、「帰り編」。
と秋の空。

200710061450000.jpg  200710061324000.jpg
posted by Wリポヽ(・∀・)ノ at 23:06| Comment(2) | TrackBack(0) | アマ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月31日

新日本石油ENEOS3−1大阪ガス 低熱量なエネルギー対決

今さらながら第3試合。
この間にENEOSは敗れ去ってしまったが、
それでもちょいちょいと。

新日本石油ENEOS−大阪ガス。

4番・池辺を中心に、吉浦、四之宮、佐々木と補強選手3人をスタメンに連ねたENEOSに対するは、ベテラン右腕・松尾。

関係はありませんが、佐賀北の優勝で幕を閉じた甲子園大会。
前回佐賀勢が優勝したとき、初出場でベスト4まで上りつめた長崎北陽台高校のエース。
ながさきほくようだいという響きや快進撃っぷりからずっと覚えている松尾。
今でも大阪ガスでがんばってます。


松尾を見るのは2年前の三菱長崎戦以来。
NTT西日本の補強として、6回途中まで完璧に仕留めると、後は現ドラの斉藤が締めるというゲームでした。

この日もその時と同様、
素晴らしい立上りを見せるが、落とし穴は3回。
2回り目を迎えたあたりで、吉浦、柳田のタイムリーで2失点。
残念ながらここで降板。


打線も、ENEOS先発の廣瀬の快調なリズムの前に0行進。
ようやく代打・山田のライト前で1点を返すも、リリーフした清見に火を消されてしまう。


大阪ガスも粘り、
3番手、デュプロから補強の米澤が中盤から8回まで相手を封じ込める。
米澤と言えば、3年前に日本生命に補強され、シダックスを相手に先発し終盤まで苦しめたのは記憶に新しいところ。
あの試合は一種独特の雰囲気で、3-0から最後は現在楽天育成枠の中村のサヨナラ打で決まったゲームでした。

その米澤も8回には遂に力尽き、宮澤に左中間を深々と破るタイムリー3ベースで勝負あり。
まさに勝負を決定付ける一打。


そして最後は田澤。
今秋のドラフト戦線を賑わしている、或いは賑わす高卒3年目の150キロピッチャー。
初球、判定が辛いドームながらいきなり149キロ。
結局それがMAXとなったが、1回を簡単に3人で締めENEOSは緒戦突破。

さて田澤。
横浜商大高校から3年目。今やENEOSのストッパーに。
ちょっと上半身主導だけど、細い腕を強く振り、
変化球もグッと曲がるスライダーなどあり。
「このフォームで150出るんだなぁ」とは思いますが、
それだけ身体が強いのかな。

この投手で気になるのは1点。
すごーく細かいことだけど、ボールの握りが“浅い”んですよね。
つまりは指の第二関節ぐらいまでしかボールと手が接していない。
ボールは、浅く握るほうが、スピードは出るけど、球質は軽くなりがちなもんです。
速球派投手は、こういうタイプもいるのはいるのですが、
もう少し上のレベルになったとき、どこまでボールの力で勝負できるのかな。
実際、先発で長い回を投げる投手ではないし、2回戦ではKOを食らっているし、今後どういう方針で育てていくか注目すべき投手なんだと思います。

ま、このKOは、順調すぎた今季の中で、
ある程度いい経験になったんじゃないですか。

g-070505-31.jpg
参考資料のひとつ


今大会、ドラフトおたにはちょっと物足りないかも知れないけど、
ベテラン投手同士、打者同士の対決、守り抜く野球などは、なかなか見所はあります。
その分試合時間も短いんですけど、どっかんどっかんの最近とは、また違った趣があってよいのではないのかなと。
posted by Wリポヽ(・∀・)ノ at 20:55| Comment(2) | TrackBack(0) | アマ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月28日

トヨタ自動車3-0NTT西日本 エースと一発

第2試合はトヨタ自動車−NTT西日本。
ここ2年ぐらいかな。
試合時間短縮がかなり進み、この試合も第1試合から1時間30分の間が空いてスタート。
その間、車の中へ忘れたパンフを取りに往復40分、
山下書店での立ち読み10分、
パネル展示見学に10分。
さて一汗かいたところで空調の効いた野球観戦。

先発は、ともにサウスポー。
駒大から3年目・服部がトヨタ。
ベテラン・笠木がNTT西日本。
ともに押しも押されぬエースピッチャー。

まずは笠木が完璧な立上りを見せると、
服部も負けじと力投。

試合が動いたのは3回。
今季シダックスより地元に戻った高阪(享栄高出身)が、
バックスクリーンへ先制3ラン。
高めの真っ直ぐを見逃さず振り抜くと、打球はグングン伸びてスタンドイン。
昨年までと同じ赤いユニフォームでやってのけた大仕事。
0-0できた試合ではとても大きい。お見事でした。

そのリードを服部が守る守る。
5回には無死1,2塁のピンチを迎えるも、
まず2塁ランナーを捕手二葉が刺し、
続いて1塁ランナーを服部自らの牽制で殺し、流れはさらに自分のものに。

結局最後まで乱れず、9回6安打9奪三振の無失点。
初戦を飾る見事な完封劇。

真っ直ぐのスピードこそ140キロ弱ながら、
この日は右打者のアウトコースのスライダーが絶妙でした。
「もうちょっと内を突いてもいいかなぁ」とは思うけど、
真っ直ぐと変化球のコンビネーションできっちり料理仕上ました。

服部も背は170そこそこであんまり高くないんだけど、
見るたびにお尻が大きくなり、安定感を増してますねぇ。
ま、140キロぐらいでるし、ストライクを取るにも苦労はしない。
スペック的には社会人でもトップクラスのサウスポーなんでしょうね。

昨年はドラフト解禁にも関らずトヨタ残留を決めた服部だけど、
今年はどうかなるのかな。
「何が何でも1位!」とも思わないけど、
間違いなくどこかからは声はかかるでしょう。

個人的には2年前の高宮とモロ被りなんですが、
高宮ともども何とかカラを破ってもらいましょう。


あとトヨタではショートの福田ですわ。
彼も大卒3年目。
この選手のよさは何と言っても肩の強さと球際の強さ。
肩はこの年代のショートではちょっと抜けているように思いますね。
体も180を超え大きいんですが、いろんなゴロに柔軟に対応できる。
ルーキーの時に三菱岡崎に補強され、好捕を連発しシダックスから勝利をもぎとったのは記憶に新しい。あの試合はホント、元木と福田で勝った試合。

さすが亜細亜で鍛えられてるなぁと思うけど、もう3年目。
もう、守備は素晴らしい。
打撃は・・・。何であんなにバランスが悪いんだろうってぐらいバットに当たらない。
今日は2つセーフティを試みるも、惜しくもアウト。
バントはできるんだから、きっかけで打てるようになりそうなもんだけど・・・。
体はあるし能力は高いだけに、あとはここなんだよなぁ。

200708261432000.jpg

NTT西日本は、ユニフォームが変わっててびっくり。
レトロな感じで胸にNTT WEST ってなってたけど、
前の左胸にNTTのマークの方が好きだなぁ。

選手では、3番手で投げた佐々木、4番手で投げた藤原という左投手がおもしろかったな。
二人とも似たような体型だけど、ボールの質はともによい。
佐々木はスリークウォーターだが、
身長の割に腕が長く見え、さらにうまく左右に散らすので的が絞りにくい。
テンポもよく、3回と1人を1安打1四球の好投。
藤原は那須野とか青木のように、胸を張るときに右手のグラブを下げるタイプだけど、コントロールの心配もなく本当に安心して見れた。

この二人のサウスポーがモノになれば、
小原や秋山、竹林ら大卒の若い右もいるし、来年以降ホント楽しみ。


そしてこれらを引っ張る捕手の北崎。
筑波大出身2年目、左打ち。
先の連続牽制死の要因、バント失敗を相次ぎ、
走者がいなくなってセンター前を放つ恥ずかしい思いをしたが、
セカンドへの送球は目を十分に引き付けるもの。
あの送球をされたら、そらなかなか仕掛けられん。
トヨタもそう足が速いのはいないけど、そらなかなか仕掛けられん。
この北崎という捕手はもう少しみたい選手ですね。


あと、トヨタ。
外野まで詰めて上段席も埋めたのに、
中盤から終盤にかけて客帰りすぎ。
淡白すぎ。
何かサッカー部と被る。やっぱり。

最後に今日も宗男ちゃん探せゲームッ!

東京ドームに来ると、何でか知らんけど、
3塁側の下のコンコースにあるうどんを食べます。
この日もずるずる。

ふと前を見ると歌舞伎役者のような顔に肩幅のある身体。
あ、宗男だ。
中田宗男スカウト部長。
関係者と雑談してたので声はかけなかったが、
「いい高校生投手と中継ぎ右腕、外野手絶対獲れよ獲れよ(欲高すぎ)」
とその背中に念じておきました。

でもJR東の寺内(今季巨人に入団)獲れ光線は通じんかったからなぁ。
目はあったのにさ。
どうも奥の末次に通じたらしい、あの時は。
posted by Wリポヽ(・∀・)ノ at 18:30| Comment(1) | TrackBack(0) | アマ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月27日

都市対抗野球 ホンダ鈴鹿3-4富士重工業 自覚と若さ

今年のホンダ鈴鹿のエースは児玉らしい。
らしいって言うのは、結果や伝聞だけで実際には見ていないから。

200708261117000.jpg

児玉と言えばその名を上げたのは、
何と言ってもライターの小関氏の存在だと思う。
東北福祉大を出るときもフォースA(球速、変化球、コントロール、将来性)評価。
ローソンが解散したときも同じく。

しかし近年は、昨年横浜入りした高宮や、
今年広島入りした宮崎の影に隠れ、どちらかというと3番手ぐらいの扱い。
まぁ、希望枠でプロに入る投手2人を向こうに回しては、
何とも分が悪いのは合点承知。

そんな児玉がこの日は大快投。
主戦が相次いでプロへ行き自覚が芽生えたのか、本当に素晴らしい投球。
8回途中まで4安打1失点。
いつもはちょっと頼りなさげな顔が、今日はとても頼もしい。
真っ直ぐはスピードこそ135から137だが、
キレ味は抜群で、変化球もナイスアクセント。
コントロールの心配もまったくなく、こんな児玉見たことないぜ。

ただ、これが好事魔多しということなのか。
1アウトから打者は9番。
2ストライクからの微妙な球をボーール!!と判定されて流れは変わった。

その打者にセンター前へ落とされると、
続くプロ注目の鬼崎には初球の変化球を右中間へすくわれ1,3塁。

児玉はここでお役御免。
それでもやんややんやの大拍手。
さぁ、炎のストッパー・松岡昌だ!
いや、ベテラン久武だ!
なんて意気込んでも決めるのは監督。

ここで出てきたのは何とルーキー左腕の藤本。
えぇぇぇ。
8回2点差、右が続く場面でルーキー、しかも左腕。

「ああ、左腕には身長は関係ないねぇ」
なんてキレのいいボールをしばし見つめるも、
相手は富士重工の4番・林。
当たり前だけど踏んできた場数が違う。
真ん中に入ったスライダーをレフト線へ運ばれ万事休す。

最後はロングリリーフとなった平井が締めゲームセット。
昨年秋の日本選手権MVP、17年目の左腕阿部のおっちゃんを打ったまではよかったが、継いで出てきた平井に完璧に仕留められてしまった。

うーん、勝てた試合だと思うけどなー。
たら・ればだけど、
投手起用が違っていれば、とか、
あれがストライクだったら・・と思うところは全て負け惜しみ。

それにしてもホンダ鈴鹿とは本当に相性悪いや。
勝ったの1回ぐらいしか見たことない。


あと、ホンダのメンバーもかなり若返りましたね。
平手、渡邊、中東、大槻とスタメンにルーキー4人。
中東は広陵高校時代、夏の甲子園でアーチを架け一躍人気者になったキリンさん。
相変わらず細いけど、大きな声で時にはケツを叩き、
いい盛り上げ役をやっとりましたわ。

大好きな宮川や栗原が出ていないのは寂しいけど、
若い分、来年が楽しみです。

宮川はこの日最終回代打で出てきたけど、
まったく合わずの空振り三振。
しっかし、宮川どうしちまったんだまったく!

最後に、せっかく補強したのに、前田をなぜ使わん。
何気に好きなんだよー前田。

200708261116000.jpg
posted by Wリポヽ(・∀・)ノ at 13:22| Comment(0) | TrackBack(1) | アマ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月25日

都市対抗野球2日目  室内で涼しく野球観戦

ちょっぴりオトナな夏、今年も開幕!

甲子園の後は社会人、都市対抗野球ですよお父さん。

第2日目のカードは、
住友金属鹿嶋‐王子製紙
JR東日本‐JFE西日本
鷺宮製作所‐三菱重工広島
200708251508001.jpg
その中から第2試合をどーぞ。

先発はやはりJRは斉藤、JFEは岡本の両サウスポー。

岡本も今年6年目。
やっとこさ本格化したと聞いて楽しみにしていたんだけど、わずか3回でKO。
球速は134〜137ぐらいで、変化球はスライダーにスローカーブ。
コントロールはあんまり・・・。

構えたところから微妙にシュートしたり浮いたりする、いわゆる走者を置いた時に苦労するタイプ。

まぁ、コントロールなんてのは、
立ち上がりやマウンドの相性があるから一概には言えないけど、左の中尾(PL‐青学‐3年目) に逃げまくってストレートの四球は評価下がるわな。

あと5キロぐらい乗ってくればおもしろいんだけど、今日見た限りでは、川井とかの方が勢いはあったなぁ。

同じ西日本だし、平松によく似てるなとは思いました。

あとはキャッチャーが真っ直ぐにこだわりすぎ。
相手はみんな変化球に釣られてるのに、真っ直ぐ真っ直ぐばかりではそら苦しいよ。

1巡目は真っ直ぐで押すのかと思ったら違うし、
真っ直ぐ勝負=強気ってわけでもないと思うんですけどね。


JRはNTT東から補強の向後が満塁走者一掃でダメ押し。
この人もツボにはまったら大きな仕事をしでかす見ていて楽しい選手。


最後は斉藤タカシを継いだ木城(NTT東から補強)が3回を無失点に締め1回戦突破。

木城も引っ張り過ぎかなぁと思ったけど、
あそこで投げる投手もいませんわな。
鈴木(駒苫V1時のサウスポー)や小杉は若いし、
小林は先発、山本も微妙っぽいしさ。


気になったのは、JRの1番を打つルーキー川端。
右の外野手、マークしとけよー。

200708251528000.jpg

それにしてもアレだな、
JRは何でアンダーシャツをホワイトにしたんだろ。
締まりがなくてあんまり好きじゃないなー。


3試合目は鷺宮と三菱広島。
鷺宮の3番・村上。
左打ちのセンターで体もある。
今年、鷺宮からホンダ鈴鹿に移籍した西小野によく似てるけど、いい選手。
高い放物線のアーチは見事。
今年大卒2年目みたいだけど、どうなのかな。


落合、池辺、中尾など、この世代は左の外野手が豊富。
個人的には落合が一番好きだけど、
来年はどうなってるんざましょ。



あとー、毎年この時期の楽しみ、宗男ちゃん捜しゲーム。
しかし中田宗男スカウトの前に巨人の大森がどっしりと。
相変わらずでけーよ。
posted by Wリポヽ(・∀・)ノ at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | アマ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月14日

甲子園大会 三重代表、甲子園で久しぶりに2試合以上決定

200708141344000.jpg西日本周回3日目。
1日で一ヶ所回るよツアーも今日で最終日。

最後は大方の予想どおり(誰やねん)甲子園球場で宇治山田商業です。

天気は快晴。
事故渋滞に巻き込まれながらも、無事浦和学院‐前橋商戦中に着いたのはよかったのですが・・・いや、とんでもないゲームになってしまいました。

結果は4‐4のまま延長15回引き分け再試合。

お互いバント失敗、盗塁失敗のぐだぐだと言えばぐだぐだの試合だったけど、手に汗握る攻防は見応えたっぷりでした。


初回、エラーが重なり2点を先制され、
その後も毎回ピンチの連続でしたが、
平生が何とか締めましたね。

平生も、球は速いけど、
空振りをぼんぼん取るタイプではないから、
どこまで粘れるかといったところだったです。


終盤はお互い2番手の中井、久保が踏張りともに譲らず。

特に10回、山商2番片岡の左中間の当たりを、佐賀北センター馬場崎がダイビングキャッチ。
ここだったですね〜。
抜けていれば一気に1死3塁で中井。
返す返すも惜しかった。


相手の久保は途中から明らかに腕が下がってしんどそうでしたが、逆に低めに集まるようになった感じでした。

中井も尻上がりに調子を上げ、
こう着した13回表、1死満塁を切り抜けたときは、流れも変わるかな?と思ったけど、結局は久保の前にチャンスすら作れず。


また、久保に唯一合っていたのがさっきの片岡(最後の打席もきっかりフォアボール)。
次回はこの対戦がキーになりそう気もしなくもない。

それにしても、延長に入ってから、
打席の中で集中力を欠いたように淡泊に進んでいったけど、こんな暑い中ではある面仕方ないよね。

そういった意味では、再試合があさってというのは少しよかったね。
体調を整え、ケガのないようやってほしい。

また、山商もこんなに苦しんだんだから、
次はきっちり修正してくだされ。
厳しいけど、フォアボールばかりではお話にならないべ。


でもそうは言っても、
山商の応援は凄かったし、見てる人はみんなわかってるから、
中井のときはこれまた凄い手拍子。
これはかなりの力になるはずですよね。



今回、とにかく天気と日程に恵まれました。
四国リーグは月曜だしあると思わなかったし、高松というのも大きかった。
そこで淡路島を渡り甲子園近いやん、ってなれたし、その甲子園でも宇治山田商業登場。
たぶんこんなに巡り合わせのよい行程はなかなか組めないと思う。
うまいもんも食ったし、だいぶか生気を取り戻すことに成功しました。


200708142015000.jpg

200708141116000.jpg
posted by Wリポヽ(・∀・)ノ at 23:57| Comment(0) | TrackBack(1) | アマ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

四国L 香川1-0愛媛 みかんとうどん

四国は愛媛が好き。
母の実家が四国なので、愛着や思い出がある場所。
四国と行っても、高知県の西土佐で、
左へ行けば宇和島、右へ行けば中村。
四万十川の源流が流れる県境の村です。

ただ愛媛が好きな理由は、
インフラ事業に熱心で、街づくりに力を入れているなぁと思うし、
オレンジなイメージがよい。
逆に高知は、そんなことは無関心だし、
失礼ながら香川と徳島は通ったことぐらいしかないから、あまりイメージがない。

そんなわけで今日は愛媛の応援。
と言うか西日本周回の旅2日目は四国・香川県にやってきました。

瀬戸大橋を渡り、昼過ぎに着きうどんを食す。
まず一杯。

ぶらぶらと商店街を歩き、
暑さにふらふらになりかけ、
五色台を経由して高松はオリーブスタジアム改めサーパススタジアムへ。

本当に山の中だ。
松山坊ちゃんもそうだけど、上の道路から見えるのがよいね。

200708131812000.jpg


200708131744000.jpg


愛媛000000000=0 4 1
香川00001000*=1 1 2

愛媛
(中)グレアム
(一)外 間
一 荒 木
(二)比 嘉
(三)檜 垣
(左)大 島
(遊)松 坂
走 小田島
(右)田 口
(捕)梶 原
(指)福 西
投 小山内



香川
(三)国 本
(中左)井 吉
(捕)堂 上
(遊)智 勝
(一)丈 武
(右)近 藤
(指中)町 田
(左) 林
二 生 山
投 天 野
(二左二)三 輪
投 塚 本
亮 寛


あんまり知識がないのだけど、
愛媛では、松坂の年に宇和島東でエースだった190cm右腕の近平、
香川は毎年ドラフト候補に挙がる松尾が見たい。
と思ったけど、両方とも上がり。

そこで愛媛の先発は右腕・小山内。
香川は右アンダーハンドの塚本。

小山内はテイクバックの小さな本格派で、
真っ直ぐはだいたい135〜138キロ。
プロで言うなら遠藤かな。

5回までノーヒットに抑え、8回を1安打の快投を見せるも、
その1安打が失点に繋がり、あえなく負け投手に。

対する塚本は、
緩いカーブに120キロ台の真っ直ぐで打ち取るタイプ。
何だかんだで6回を無失点に仕留め、勝利投手に。
それにしても、今季の目標140キロって、そりゃあ厳しいだろう・・・。


野手の方で目立ったのは、
香川の5番・丈武。
三菱岡崎やアメリカ独立リーグにいた今年26歳。
体つきが一人違うし、スイング、球の捉え方は、
ちょっと抜けてるかな。
今、リーグの本塁打王だそうだけど、それも納得。
年齢が気になるけど、ちょっとプロで鍛えてみたいなぁ。

4番の智勝もいい反応しているけど、
ちょっとパンチが欲しいかな。


あとは毎年ドラフト候補に挙がる堂上捕手ね。
彼は確かにモノはいいんだけど、
もうちょっとクレバーさと言うか、頭の良さを見せてほしかったな。
それは守備でも打席でも同じ。
肩はいいんだけど、捕手としては、ちょっとおとなしいというか鈍いというか。
プロで言えば肩が強い小山。
肩はあるんだけど・・・なぁ。


愛媛は6番ショートの松坂。
松坂大輔の弟。
打撃フォームなんかは兄そっくり。
肩の強さもまぁまぁ。
塁に出たとき「走れ」コールを受けてたけど、
見るからに足遅いだろう。
案の定代走送られてたしさ。



今回、四国リーグに来る前にHPを見たら、
直前に元ロッテ、中日打撃投手の亮寛の香川入団が決定していた。

本日7回から登板を果たすが、
ピンチの連続。
8回、そこで後を継いだのが、元広島の天野浩一。
天野も天野で、9回は無死満塁のピンチを迎えるが、
何とか締め香川の完封リレー。


天野はゆったりしたフォームで、
135〜138ぐらい。ボール自体はあまり変わらないな。
亮寛もスピードこそ140出るときはあるけど、
もうちょっとガンバッテほしいです。

試合後、亮寛と少し話す機会があったけど、
中日打撃投手になった経緯っていうのは、
本当はトレードで打診を受けたのだけど、
枠がないから、打撃投手から選手登録を目指してくれと。
そこでもチャンスがなく、昨年はアメリカに行っていたそうです。
しかしビザが取れず、今年縁あって四国・香川へ。
ヒジの手術も経験し、いろいろ大変みたいだけど、
何とかいい結果を残して欲しいですね。


そこで亮寛の生写真買っちゃったよ。
「2枚残ってるんで・・・」って言われたら出さざる得ないでしょ。100円。

200708140009000.jpg


四国リーグも、もう少し年数を重ねれば、
もっとよくなるでしょうね。
今は歴史が浅すぎだ。
やっぱりいくらプロがついてるとは言っても、
社会人を経験している選手達のプレーはちょっと違いますからね。

ファンもついてるし、マスコットもグッズもある。
また見てみたいですね。

そして、写真はまた後日アップします。
とにかく、いいものを見させてもらいました。

200708131802000.jpg


※プレゼントのお知らせ※
香川サーパススタジアムで行われる、
8月23日(木)、24日(金)、31日(金)、9月1日(土)
いずれかで使える招待チケット2枚をご希望の方に差し上げます。

普通郵便でよければ送料持ちます。
ホント、ご遠慮なく。
200708140013000.jpg
posted by Wリポヽ(・∀・)ノ at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | アマ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月28日

三重大会決勝 宇治山田商4年ぶり甲子園出場

伊勢も伊勢で暑いけど、
四日市も四日市で別の暑さがあるように思う。
タテに長い三重県ってそんなとこ。

第89回大会の決勝は、南の宇治山田商と、北の菰野高校の対戦。
ともに公立。

ここまで、近年ほど点は取れない中、
強力な2枚カンバンを武器に勝ち上がってきた山商と、
エース西を中心に、複数の投手を使い、接戦をモノにしてきた菰野。
三重テレビの速報チェックだけでは何なので、ついに現地へ。

「どっちが有利なんやぁ?!」は3塁側・宇治山田商業。
「どっちが有利や?」が1塁側・菰野高校。
言葉もちょっと違う。三重県って(略

しかし、ここまで来たら有利も不利もない。
とはいえ、やや山商に分があるのかな。
苦しい戦いをしてきた菰野に対して、磐石な戦いをしてきた山商。

山商が先制点を取れば、菰野の緊張感がガタっとくる可能性もあるし、エースが崩れて継投策に出れば、それは後手後手になるだろうし、もともと点が取れるチームでもない。

そう見たら、やっぱり中井、平生という投打の軸がいる山商に決め手はある。

試合は初回、2回と連続で内野ゴロで山商が得点すると、
あとは投げては2年生右腕平生。
力強いボールを武器に快調に0行進。

そしてそして6回。
ついに中井のバットがお目覚め。
2ストライクから高めの真っ直ぐをシバキ上げた打球は
バックスクリーンへ一直線。
いよいよダメ押し。

4点開けばもう決まり。
9回も平生が締め、見事山商が4年振り3度目の甲子園出場決定。


菰野も5回か6回だったかな。
9番打者が出て無死1塁。
ここで1番打者に簡単に送らせたけど、エンドラン見たかったな。
でも難しいわなぁ。

打線もある程度は捕えていただけに、
もう少しだったですけどね。


また、見るのは昨秋以来ですがエースの西もだいぶよくなりましたね。
バランスで投げるタイプだけに、
フォームの崩れが心配ですが、投手としての資質は相手の平生より上でしょう。
低めに伸びてくるし、変化球でストライクも取れる。
そしてマウンドでの佇まいもよし。

また、打者としても見逃し方が非常にいい。
新チームでは3番か5番を打つような選手じゃないかな。

その平生も、ケツがでかくてボールも速いけど、うーん。
水野(元巨人)みたいなフォームって言うのかな。
今のままいってヒジ壊さないか心配だわ。


とにかく宇治山田商おめでとう。
三重県勢連続初戦敗退記録ストップを期待しています。

ShowLetter.jpg
posted by Wリポヽ(・∀・)ノ at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | アマ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月06日

都市対抗野球決勝 祝!TDK初優勝

夏が終わりました。
今年も約2週間、しっかりとドームの夏を堪能できることができました。
めでたしめでたし。そしてありがとう。

さて、第77回都市対抗野球は、秋田県にかほ市代表・TDKの初優勝で幕を閉じました。
TDKの試合は、2回戦のJR東海戦で初めて見ましたが、正直ここまで勝ちあがってくるとはって感じですね。
それゆえに、決勝進出チーム予想クイズに○つけてないんですもの(締め切りは1回戦終了時)。

でも、JR東海の試合でも、突出した選手はいないけど、
一体感があって粘り強い野球やるなぁという印象はありましたね。
また、船木監督の采配が当たる当たる。

JR東続とTDKの試合では、「監督の運や眼力がないと厳しい」と書きましたが、TDKの監督にはあったですね。
とにかく、投手起用は当たるし、代打や代走の用兵が非常にうまい。
この監督はあまりバントが好きではないようですが、必要とあらば代打を使ってサッと送ってくる。
昨日の準決勝では、ヒットを打ってる選手に代打を送り、その選手が中押しのソロ本塁打。
やっぱりトーナメントで勝つには、采配に運も必要ですね。本当に実感しました。
また、そういう采配が当たることで選手も納得するしチームに勢いが付いてくる。
そこから、「一戦一戦力をつけていった」ことになるのでしょうか。


昨日の試合も、最初1-5になって、徐々に追いつき、ついに4番の満塁弾で逆転し7-5。
最後は2点差に迫られ尚も2死2,3塁。
そこで相手打者の打球はセンターに抜けるもセンターからのバックホームで2塁走者憤死でゲームセット。
すさまじい展開で、TDKの選手が打ったり抑えたりするたびに飛び上がってたし、震えが止まらなかったすよ。


そんなこんなで迎えた今日の決勝戦。
相手は日産自動車。
TDK、今大会の特徴は点を取られてから強いということ。
今日もそのジンクスを遺憾なく発揮し、点を取られては取り返し4-3。
守る方では2試合連続の先発となったエース野田が前夜KOの雪辱を果たす9回完投勝利。
今まで77銀行とかの補強で何度か見てきたけど、10年目の出場となる今回、自チームで出て、しかもMVPとなる橋戸賞受賞。
こういう巡り合わせってあるんだよなぁ。

そして、新人賞を受賞した田口投手。
東洋大出身の170センチの右腕。球速は140キロは出るしなかなか小気味のいい投球が持ち味。
知らないで書くけど、たぶん大学時代は目立たない投手だったのだと思う。
そういう投手が秋田のチームに来て、いきなり大舞台で賞を取っちゃった。
本当に何があるのかわからないよね。
逆に言うと、TDKなどは、いかにそういう埋もれている選手を見つけてくるかがカギだけど、よく見つけてきたなと。

TDK、来年は追われる立場になるけど、またドームで会いたいな。
本当にお疲れ様でした。
今日のスタンドの雰囲気もすごかった。
ほぼ自発的に選手のコールが起こるなんてあまり見たことがない。
最後の「野田コール」とかしびれたよ。
あんな雰囲気でできる選手は最高だろうな〜。


最後に、日産についてもあえて。
2年連続準優勝はさすがの一言。
でも、石畝に代えて高崎ってのはちょっとミスだったんじゃないかな。
同じタイプの投手だし、相手は左だし…。まぁ結果論だけどさ。あれはな。
ただ、ニュースの扱いがほとんど「ドラフト候補の高崎が打たれ〜」で萎えた。
結局、アマ野球ってのはそういう見方しかされないのかな。

あと日産では、スポニチ大会で見た野村や市丸という若手を都市対抗でも見たかった。
これは来年の楽しみ。



○自ら選ぶ今大会のベストナイン〜♪
では僭越ながら。見た中を中心に印象的な選手を中心に

投手:田口篤史(TDK)
小柄ながら勢いのいい投球でJR東続を止めた!ホンダを止めた!決勝進出も決めた!
(次点:小西正則(ヤマハ)開幕、東芝戦での100球を超える好リリーフ)

捕手:井川良幸(三菱ふそう川崎)
見事な強肩で走者に仕事をさせない。日通戦では貴重なタイムリーも
(次点:新田玄気(松下電器)初戦敗退も2ホーマー。強肩は折り紙つき。西山みたいなタイプ?)

1塁手:佐々木弥(TDK)
JR東続戦では追撃ソロ、日通戦では大逆転満塁弾。34歳のコーチ兼任が大仕事。
(次点:小山豪(日産自動車)トヨタ戦では勝負を決定付ける弾丸アーチ。ここぞで頼れる4番)

2塁手:吉岡聡(ホンダ)
守備の細かいミスはあるが、トップバッターとしてチームを牽引。盗塁も決めるリードオフマン。
(次点:座喜味大河(三菱自岡崎)キャプテンとして攻守にチームを引っ張り昨年に続き1勝を挙げる)

3塁手:高橋利信(TDK)
七十七銀行から補強の強打者。佐々木とのベテランコンビで勝負強さを発揮。
(次点:岡野勝俊(ホンダ)2試合連続ホーマー。小柄だがきれいなスイングは吉村禎を彷彿とさせる)

遊撃手:渡辺直人(三菱ふそう川崎)
堅実な守備に相変わらずの安打製造機ぶり。大型打者が揃う中で2番としてきっちり役割を果たす。
(次点:寺内崇幸(JR東日本)小技も守備も充実し昨年よりの成長を実感させた。若きチームリーダーに)

外野手
金子洋平(ホンダ)
ニチダイ戦では満塁を含む2アーチ。岡崎戦でも特大の1発。しかし最後は4三振というのも金子らしい。

下窪陽介(日本通運)
ホンダ鈴鹿戦では延長に決勝の2点タイムリーを放つなど名実ともに4番に成長。都市対抗首位打者。

落合成紀(JFE東日本)
西濃運輸戦では9回2死に値千金の同点アーチ。2年目となる今季、トップバッターでチームを牽引。

(次点:吉浦貴志(日産自動車)打棒にますます磨きがかかる。が、落球グセは相変わらず…。)

指名打者:青山眞也(JR東続)
TDK戦では2本塁打。4番打者の仕事をきっちりと果たした。
(次点:宮川智光(ホンダ鈴鹿)大事な場面でタイムリー2本と存在感をアピール)


マスコット:スギッチ(秋田県 TDK)
No.1ゆるキャラとして巷で大人気。試合中はお立ち台の上で大はしゃぎ。ちょっとドアラチックな動きに1票
(次点:本田宗一郎(狭山市 ホンダ)創業者を空気人形にするというセンスがまずすごい)


どうだったでしょうか。
見た試合中心なので偏りもありますけど、まずまずのメンバーではないかな?
都市対抗は最後にも記したけど、マスコットの競演も見所に1つ。
今年もたくさん会えてよかったです。

9-5-1.jpg
スギッチ

9-5-2.jpg
スギッチ、なまはげ、チアさんの共演

9-5-7.jpg
ホンダのマスコット

9-5-3.jpg

9-5-4.jpg

9-5-5.jpg
posted by Wリポヽ(・∀・)ノ at 01:26| Comment(2) | TrackBack(0) | アマ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月02日

都市対抗第9日目

第77回都市対抗野球もいいよベスト8が出揃う。
今日は日程的な問題でベスト4も1つ出た。
JR東日本  日産自動車-JFE東日本、三菱ふそう川崎-日本通運、TDK-ホンダ

と言う事で昨年に引き続き東海勢全滅です。

第1試合はJR東海-TDK
JR東海の先発中須賀がチャンスすら作らせない投球で0を積み重ねていく。
しなやかなフォームからの135キロ前後の真っ直ぐにスライダーのコンビネーション。
タイプとしてはハムの金村かな。
足を上げるところまではそっくり。

その好投に応えんと主砲青山の2本のソロアーチで7回表を終わって2-0。
しかし、その裏、TDK5番佐々木のソロなどで同点。
昨日、こういう試合は追いついたほうに風が吹きやすいと書いたけど、試合は延長10回、この回から登板の野崎から2死3塁のチャンスを作り4番の高橋がライトへタイムリーポテンヒット。
秋田県はにかほ市代表TDKが初のベスト8進出を決めました。

JR東海は、ホームランの後、それぞれ1死2塁、無死1,3塁のチャンスを生かせなかったのが大きかったですね。
特に二度目はスクイズの失敗でみすみすチャンスを潰している。
やっぱり、そういうことをしているとほころびがでるものです。

最後は七十七銀行から補強の高橋がセカンドの頭をふらふらと超えるサヨナラヒット。
一昨年初めて見た時にチーム、個人とも快進撃で目を奪われた1人。怖いのは知ってたけど、ここでやられるとはね。
最初は相手の中須賀に全く合わなかったけど、最後に野崎から打つことができました。
中須賀は元々JTにいた選手。同じ仙台の選手として昔から対戦経験はあったんだろうけどね。それだけに力が入ったかな?


あとはJR東海の監督は我慢が必要だったな。
せっかく3番で起用した2年目の上甲が2打席連続三振となるとさっと補強の荒木に交代。
スタメンで起用したルーキーの中村も合ってなかったけど3打席で交代。
そして無死1,3塁からスクイズ敢行。
これらが当たっていればよかったけど、荒木は2三振、スクイズは失敗と裏目、裏目でしたね。
全国大会で勝ち抜くには、こういうところで当たる運と言うか眼力みたいなものがないとなかなか厳しい。


続く第2試合は三菱自動車岡崎とホンダ
投手が元木しかいない岡崎と、左右とも複数いるホンダ。
正直、エースの元木と心中の岡崎と投手が分業できて全国で勝負できるホンダでは勝敗はわかってる。
に、してもホンダの飛び道具は反則だな。
金子、岡野勝の2試合連続を含む計4ホーマー。
フェンスを越えたら勝負になりません。
ホンダもエラー3つ記録するなど(他に記録にならないミス多数)変な試合だったんですけどね。
それでも最後は踏ませないし、岡崎にとっては遠いホーム。

昨年と同じ6点差はついたけど、今年は1点取ったし、来年に繋がったのでは。
2番手投手と主軸の確立ですな、ここは。
今の戦力でも東海の枠を取れるんだからさ。


しかしホンダの金子のパワーはすごいわ。
この前は看板の上まで届く満塁アーチ。今日も看板の高さまで運ぶ特大弾。
打った瞬間、「あ〜」ってため息しか出ない当たりですもんね。
低めも通用しないし、ホント貴重な右の大砲です。


今、東京ドームの周辺では過去の大会の写真展などをやってるのですが、もちろんドラゴンズで活躍している選手もたくさん。
久本に山井に石井に岡本に…。
特に前の3人。このときが1番輝いてたなんてことがないよーーに。

9-2-1.jpg
JR東海エース中須賀

9-2-2.jpg
サヨナラでTDKが初のベスト8

9-2-3.jpg
バルコニー席から

9-2-4.jpg
大観衆にご挨拶
posted by Wリポヽ(・∀・)ノ at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | アマ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月01日

都市対抗第8日目

野球は何があるかわからないと改めて考えさせられる。
第1試合 西濃運輸−JFE東日本

2-0で9回にさらに1点を加えた西濃運輸。
この大会は先制点が大きくものを言うだけに余計に決まったかと思わせた。

しかし、JFE東は1点を返し尚も2死2塁。
ここでトップバッターの落合(東海大から入部の左打者)がレフトポール際最前列へポトリ。
試合は一気に振出しに。
ん〜、お昼はカレーバイキングって言ってたのに時間が減ってしまうわ。

と、こういう試合は追いついたほうに風が吹きやすい。
10、11回を右腕三橋がきっちり締め、迎えた11回裏。
下位打線でチャンスを作り最後は途中出場の津留が左中間フェンスを越えるサヨナラ2ラン!
2回戦、平日の午前中という条件ながら外野まで埋め尽くしたJFE東応援団の声援を受け歓喜の一打。
やっぱり野球はゲタを履くまでわからない。
普段あまり使わないけどこういう月並みな表現がピッタリ。
これでJFE東は統合後初のベスト8進出となりました。


また、おもしろいのは、この津留という選手が7人目の9番打者ということ。
(遊)中西
打 七野(元横浜)
二 市川
打 和崎
二 山下
打 野村
遊 津留←

おいおい、JFEのセカンドもしっかりしろよーなんて思っていたら最後の最後に出てきた選手が大仕事。しかも左対左。
これだから野球っておもしろいっすよねー。


しかし、これで西濃運輸は2年連続のサヨナラ負け。
けど、去年多くスタメンを張ったルーキーが2年目を迎え、だいぶチームとしてのまとまりが出てきましたね。
昨年、目に付いたショートの東名。昨年は「軽快だけど雑」と書きましたが、ある程度“軽快寄り”になってきたようです。
今年はスカウトの評価も高く、ドラフト候補であるようだけど、身体能力や躍動感はあるだけに、プレーが安定してくればおもしろいですね。
プロで言うなら藤本よりも脇谷かな?


対してJFE東は初めて見ましたが、投手は揃っているしいいチームだと思います。
ただ、塩田という投手は昨年日通の補強で見たけど、今日と同様早々に降板しちゃいましたが。 

ピッチャーのタイプはみんな似ていて、右のオーバーハンドばかりで、たまに記憶が曖昧になっちゃうんですけど、また見たいチームだなぁと思う。

ま、今年の春先、大手町で
「鉄鋼業界は地味ですけど、どうしてウチを知ったんですか?」
『はい、毎年夏に行われる都市対抗野球です』
って言えばそりゃ落ちるわな。でもとってつけたような理由よりいいと思うけどね。ちょっと本気だったのにさ。
でも見たのは西だけど、あのスタンドの一体感はいいと思ったんです。

大企業でも、CMとかのイメージより、野球部のイメージで語っちゃうのは自分でも変わってると思うさ。


9-1-1.jpg
好投したルーキー佐伯

9-1-2.jpg
サヨナラ2ラン

9-1-3.jpg
西濃と言えばカンガルー便
posted by Wリポヽ(・∀・)ノ at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | アマ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

都市対抗第7日目

トヨタ自動車って会社は、いろいろと不思議。
純利益やら売り上げやらは世界に誇れるもので、いろんなところで「世界の」「世界の」と言っている。
その世界の企業は、とりあえず一通りスポーツチームを持っている。
サッカー、野球、ラグビー、F1などなど。
しかし、どれも中途半端だ。
金に物を言わせていい選手は引っ張ってくるが中途半端だ。
これはそういう体質なのだろう。

ことサッカー、野球に対する力の入れようにおいては、同業他社の
三菱や日産と比べると悲しいぐらい冷めている。


今日の試合はその日産自動車との一戦。
先発はともにプロ注目の服部と高崎。
両投手いい立ち上がりだったが、5回に試合が大きく動く。
不運な当たりもあったが、まず服部が3点を失い4-0。
代わった東邦ガスから補強の菊池が、社会人の顔、吉浦にフェン直、小山に弾丸アーチを浴びさらに3失点で7-0。
後になってみれば、この小山の1発が余計でしたね。
菊池は昨年自分のチームで先発をしていますが、今日は完全に飲まれていました。


試合は9-0で迎えた7回裏。
三菱名古屋から補強の東が意地の3ラン。
そして9回には代わった片岡を攻め、ソロアーチの後、ヒットや野選で1死満塁。
ここで代わった青木から、3番に座る東海REXから補強の林(一昨年は王子製紙に補強され決勝でサヨナラ弾を放ちました)が四球を選び9-5。

しかし、続く4番の山井がショートゴロダブルプレーで万事休す。
終盤の追い上げも実らず、トヨタ自動車2回戦敗退です。


だけども本当に中途半端。
前回は吉見がいたときだけど、そのときも2回戦で同業のホンダに負けてるしさ。
応援席は半分も埋まらない始末。
こういうの見てたらもっと力入れてほしいと思うわな。

試合では活躍したのは補強の東と林ぐらい。
グラにも言えることだけど、ぬるい空気でもあるのかな。
情けねーよ。


今日の気になった選手。
まずは先発した左腕の服部。
キレで勝負するタイプですが、スピードも140〜145が出てるしまずまずでしょう。
変化球はカーブにスライダーかな。
逆方向に落ちるボールがあれば化けるんだろうなとは思いますけどね。
球種の幅が狭いから、今日のように捕まってしまうと苦しい。

一昨年ですが、同じようにキレのいいボールを投げ込む左腕がいました。
その投手も同じく大卒2年目で、その年の秋にプロに入ったわけですが、今ひとつ殻を破りきれていません。
誰か。中日に入った川井です。
どうも似てるんですよね。ここから先どう評価を付けられていくのか。


次に早稲田大から入部した佐竹。
身長は170センチに満たないものの、真っ直ぐが軽く145キロを超える右腕です。
ボールの勢いや投げっぷりはいいだけに、あとはコントロールなどまとまりがほしい。
あの小さい体で速いボールを投げ込むのはかなりの身体能力だと思う。
是非ともいかしてほしい。


最後は4番の山井晃男。
自分はこの人が打っているのを見たことがない。
毎年補強やら何やらで見るけど、活躍した記憶も記録もさっぱり。
今日でも1死無走者というのが2度あったけど、簡単にポップフライ。
最後の打席でも打たされてショートゴロゲッツー。
まぁ、正直、あまり頭がいい選手ではないなと思う。
でも予選ではまずまず打ってるんだな。不思議と。
とりあえず1度でいいから見てみたいよ、山井が打つところ。
最後のゲッツーなんてまるきし山井クオリティ炸裂じゃないすか。
あれはひでぇ。


と、今日から2回戦に入りましたが、今日もドラゴンズのスカウトの姿はありましたね。
トヨタで言うと服部、上野あたりが候補になるのかな。
高卒3年目のキャッチャー、二葉も楽しみだったんだけど、
今日は途中でパニックになって試合をリードしきれませんでしたね。
この選手はこれからかな?



そいえば、トヨタの応援歌で、
「♪ここーは、おまえにまかせたぞー、チャンスに強ーいおーとーこー…」
っていう山口幸司のテーマソングがあったんだけど、
これって、山口の曲を使ってるのか、山口の曲に元ネタがあるのか気になった。
あの曲(応援テーマ)って何なんだろう。

8-31-1.jpg
服部

8-31-2.jpg
佐竹

8-31-3.jpg
posted by Wリポヽ(・∀・)ノ at 01:24| Comment(0) | TrackBack(0) | アマ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月31日

都市対抗第6日目

毎日のように、あれを見たいこれを見たいと言ってはドームへ通っている。
今日は三菱自動車岡崎の試合と、ホンダ−ニチダイが見たいと言ってドームへ。

去年、活動自粛を乗り越え出場し、シダックスを僅差で破った試合は忘れられん。
そこから大幅にメンバーも変わってないし、また感動を味わえたらなぁと。

試合は大黒柱・元木と、JR北海道はベテラン左腕神田の投げ合い。
1-1で迎えた7回表。
8番渡辺に代わる山本龍の打球がエラーを誘い、同じく代打の鈴木(王子製紙より補強)が繋ぐと、トップに座った東邦ガスから補強の宇津野がライトへ決勝タイムリー。
この1点を昨年同様元木が大事に締め、2-1の勝利。

7回裏からは代打で出た鈴木がマスクを被ったのだけど、
そこから1安打5奪三振。
落ちる球を多めに使い相手も対応しきれませんでしたね。

三菱岡崎は1点の重みを改めて教えてくれるいいチーム。
次は昨年破れたホンダだけど臆することなくやってほしいもの。


しかし、最後の監督インタビューで、
女性インタビュアーが「ここ直近の3年で初戦で北海道勢に勝ったチームは優勝しています!」って言ってたけど、相手がいる中でねぇ(笑)。


次の試合はホンダ−ニチダイ。
ニチダイは自動車の部品などを作っている社員数350人ほどの会社です。

序盤はまずまず拮抗していたけど、試合が進めばやはり地力の差は明らか。
4番金子の満塁弾を含む2発などで11-1で8回コールドとなりました。
金子も大卒3年目。
昨年はちょっとよくなかったけど、今季は復帰してきました。
ローボールヒッターで、逆方向へも持っていけるリストの強さ。
なかなか右の大砲っていないすからね。
いい感じで成長してほしいもんです。


この試合で気になったのは、ニチダイ2番手の阿久津。
一部でドラフト候補に挙げられたりもしてましたが、実際見るのは初めて。
球速は135キロほどだけど、コントロールや変化球はまだまだかな。
でも、ひょろっとした右腕で、抱え込むようなオーバースロー。
広島なんかは好きそうなタイプだと思うけどな。


明日からはスカウトの姿も減るんだろうけど、一体何人が指名されるのかな。


ドームの中では熱戦でも、ふと屋根を見上げれば夕焼けで屋根がオレンジがかってるそんな夕方の時間帯。
熱さとのんびりのギャップが何とも言えず好き。


そしてもっと好きなのは各社のCMを見ること。
その中でもJR北海道のCMはダルビッシュが出てるのね。
えらい端整な人だなぁと思っていたらダルビッシュだった。
こういう発見は楽しいわ。

8-30-7.jpg
三菱岡崎は2年連続初戦突破

8-30-8.jpg
ドラフト候補のホンダ筑川

8-30-9.jpg
ニチダイの阿久津。こういうフォームの人は広島にたくさんいるんだよなぁ。

8-30-10.jpg
JR北海道のCMは初めて見た
posted by Wリポヽ(・∀・)ノ at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | アマ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月30日

都市対抗第5日目 

負けちゃったなぁ、鈴鹿。
とは言っても、F1の話ではない。
野球。ホンダ鈴鹿である。
相手は日通だし、そう簡単に勝てるとは思ってないけど、残念だ。

試合は3-3の同点で迎えた延長11回。
2死1,2塁から澤村(10年前の甲子園決勝、熊本工業-松山商で、9回に同点ホームランを打った1年生と言えばご記憶の方も多いでしょうか。ちなみに4番は鹿実でセンバツ優勝した下窪だったりします)がライトのグラブをかすめる2ベースで2点勝ち越し。
裏を3番手の中澤が締め5-3。
前進守備じゃなかったらなぁ、とか、あと1メートル打球が前だったらとかそんなことばかり考えてしまいます。

今年がんばってほしかったのは、投打とも柱がいるし、こんなに都市対抗を見れるのも今年で最後だという自分勝手な理由です。
また、ナゴヤで見たときはなかなかよかっただけにね。
今年は行けると思ったんすよ。
プロアマ戦 中日2軍−ホンダ鈴鹿


この試合の先発は再びホンダのエースに成長した宮崎と、日通はアンダーハンドの益田。
宮崎は右スリークウォーターからの150キロを超える真っ直ぐが武器。益田は平均120キロ強のキレで勝負するタイプ。
まず宮崎は8回を投げ切って7安打3奪三振6四球。
球は速いけど、三振をバッタバッタ取るタイプではないので、内容としてはこんなもん。
ここにきて広島が上位で指名する噂もあるけど、どうなんでしょうねぇ。
来年29だし、スピード以外に見所がないからなぁ。
コレという変化球はないし、カーブを放るときには腕がタテ振りになっちゃう。
やっぱり、ずーーーっとドラフト候補に挙げられていたし、力を試せるのなら試してほしいですけどね。
スピードだって、5年ぐらい前から比べても10キロ近く上がっているし、これだけ試合でも投げられるスタミナがある。この歳にして成長は確実にしてるんですよね。
1度ドラフト候補に名を連ね、年がたち、再び浮上してきた宮崎。
早熟な投手かと思っていたけど(智弁和歌山出身だし)、まだまだこれからかな?

対して益田はキレキレで10回途中まで投げ9安打8奪三振1四球。
うまい具合に左打者のアウトコースに投げ込んでましたね。
何よりコントロールがいいものだから、球数はわずかに128球。
アンダーで平気で延長まで投げるし、こういうタイプがいれば使う側も心強いですね。


打つほうでは、ホンダ鈴鹿のトップに座る中東が4安打。
前回プロアマ交流戦では3の3だったから、合わせて8打数7安打。いい選手がいますねぇ。
そして今日の注目は3番に座る宮川。
益田には全然合ってなかったけど、合ってないなりにレフト線に落とす2点タイムリー。
そして、8回にはショートの頭を越す同点のタイムリー。
本当に合ってなくて、「外を流せ流せ」なんて思ってたんですけどね。うまい具合に反応してくれました。


宮川はプロへ行くのかな?
指名打者ってのは気になるけど、バッティングはやっぱり勝負強い。おもしろい素材だとは思います。
あと、個人的にオススメなのが、ショートを守る栗原。
大卒3年目だけど、守備は安定していて、バッティングは小技が効くしパンチ力もある。
プロ云々は別にしてもいい選手です。


そういえば4番の上出はケガなのかな。
この日4番に入ったのは、一光から補強の青山正。
去年は王子に補強されてたけど、正直、厳しいけど、この人が打っているのを見たことがない。結果的には5打数ノーヒット3三振。
ここで左の強打者、主将で主砲の上出がいたらなぁなんて思いました。


ホンダの応援は独特で、歌なんかもしっかりしていて好きなんですよね。
少々ガラが悪いのもあるけれど、それが見れなくなるのは寂しい。
今年こそは日本選手権の予選に行こうかな。
今のホンダのメンバー、大好きさ。


とりあえずここまでの雑感として、
とにかく東海勢が元気。
西濃運輸もJR東海もヤマハもトヨタもみんな勝った。
次に、補強の投手が頑張り、試合を引き締めたり、最後まで投げきっちゃうのが目立つ。
ヤマハの小西から始まり、東芝の岩崎、廣瀬、新日鐵の大西、明治安田の木村、今日のJR東海の野崎などなど。
それに付随して引き締まった僅差の試合が多いですね。

今日のJR東海と松下電器の一戦なんて、延長13回まで行っても4時間かかってないんですから。
その前の試合も延長11回で3時間ちょっとだけど、こういうのは見ていて楽だな。
そういうことからか、今年はドームにいても眠くならない。これは大きい!
単に冷房が効きすぎなのかも知れないが、トイレに行くタイミングすらなかなか掴めない。

こういうところはプロもマネしろ。今すぐ。

8-30-1.jpg
ホンダ鈴鹿の宮崎

8-30-2.jpg
8耐は健在だよ

8-30-4.jpg
宮川

8-30-3.jpg
鈴鹿市のマスコットby手塚プロ


8-30-5.jpg
JR東海、補強の鈴木孝政外野手の背番号が29ってのは絶対わざとだと思うんですよ

8-30-6.jpg
第3試合はサヨナラ
posted by Wリポヽ(・∀・)ノ at 02:21| Comment(0) | TrackBack(0) | アマ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月28日

都市対抗第4日目

毎年のように見ていると、気になるチームは当然増える。
今日のカードは
1 日本新薬−JFE東日本
2 JR四国−新日鐵広畑
3 三菱ふそう川崎−明治安田生命

この中で最も見たいのは、高松市代表・JR四国。
去年見たとき(日本生命戦)からの成長度合いや、何と言っても、中郷、岩井、上田の若手右腕トリオが見たい。

先発は昨年4番手で1回を無失点に抑えた4年目、中郷。
噂ではすっかりエースに成長したらしい。
この投手は、1年しっかり頑張ればプロも見えるんじゃないかと思った投手だが…。
結果から書くと、7・1/3回を投げ、11被安打8奪三振3四死球5失点。
持ち球は最速146キロをマークした真っ直ぐに、緩いカーブとフォーク、スライダーかな。
真っ直ぐで空振りを取れるし、変化球でもカウントを整えられる。
反面、フィールディングは甘いし、走者を置くと粘れない。
欲を言えばもっと低めに投げられるようになってほしい。

とは言っても成長したよなー。
うーん、このままチームの大黒柱に成長するか、プロに行くか。
もうちっとレベルが高いところで揉まれてほしい投手なんだよね(JR四国が悪いと言うわけではない)。
いずれ150キロを投げられる素材だとは思うだけにね。
まだ高卒4年目だし焦ることはないけど、この秋の楽しみの1つですね。

JR四国は、チームの平均年齢が22歳。
方針から高卒しか採らないためです。
しかし、昨年は若さがモロに出て、守備や走塁のミスが目立ったけど、今年はほとんどなし。
若いとは言っても、その分同じ世代で一緒に成長していけるわけで、そういった強みはありますね。
体格のいい選手も多いし、来年以降も楽しみ。

試合の方はソロが3本出るも得点がそれだけでは厳しい。
7−3で新日鐵広畑が勝ちました。



また、成長したなーと思ったのが、第3試合、明治安田生命の2番手として登場した木村。
この投手は東京ガスからの補強で、今年の自由枠候補の左腕です。
最速141キロの真っ直ぐを武器に、5回を6奪三振無失点。
昨年と比較すると「まとまった」の一言に尽きます。
フォームもピッチングもホントに安定してきた。

個人的には、昨年の荒削りの中にもしなやかさがあるというのが好きですが、上を見据えたときにはこういう安定感があったほうがいいんでしょう。
奪三振6つのうち真っ直ぐで奪ったものが4つ。
ここ1番で真っ直ぐで勝負できるものがあるのは強み。
そして、頼もしいのは、相手が西郷であろうと誰であろうと、
三振を奪ったらマウンドを2,3歩降りて相手をジッとにらみつけること。
何もそこまでせんでもってぐらいの気の強さ。

この投手は来年はどこのユニフォームを着ているんでしょうかねぇ。


もう1人気になったのは、ふそうの井川捕手。
昨年までの正捕手高根沢が退団したためお鉢が回ってきました。
大卒2年目、打つほうはさっぱりだけど、リードはなかなか小癪。そして、肩が素晴らしい。
イニング間の送球は見応えがあるし、今日はエンドラン空振りで難しい体勢ながらもセカンド足元へストライク送球。
これをされたら相手は仕掛けられないですね。
元々城西大時代にはドラフト候補にも挙がった捕手なので、実力はあるのだろうけど、この選手はおもしろい!
あとは打つほうがな。身長は170センチ。プロで例えるなら楽天の藤井かな。


そういえば大学・社会人ドラフトの話題をほとんど聞かないけど、どうなってるんだ?
特にドラは誰を狙ってるんざましょ。
今さら大阪ガスの小嶋を狙うってのもなぁ。
っつーか、阪神は堂上引いたら小嶋は譲れよな。
今のところ自由枠級選手じゃないかも知れんけど、それぐらいはな。


明日はその小嶋がいる大阪ガスと、鈴鹿市代表・ホンダ鈴鹿が登場します。
今、東京ドームでは物産展をやってるのですが、そこに三重県もちゃっかり参加しています。
で、赤福を買おうとしたら、「生もので、日持ちしないから置きたくても置けないんです」とのこと。
非常に残念ですが、東京では日本橋の三越に売っているそうなのでこの機会に是非どうぞ。


8-28-1.jpg
兵庫国体もよろしく

nakago.jpg
JR四国期待の右腕・中郷

8-28-2.jpg
今年の自由枠候補の木村

8-28-3.jpg
明治安田生命の大応援団。負けても大きな歓声、拍手
posted by Wリポヽ(・∀・)ノ at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | アマ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月26日

都市対抗野球開幕 ちょっぴりオトナの夏

甲子園が終われば次は東京ドーム。
母性本能をくすぐる選手はなかなかいないけど、代わりに大人びた野球を見せてくれる。
だけど、トーナメントで1試合にかける情熱なんてのは同じ。
独特の雰囲気は何度味わってもいいもの。

ついに開幕日。
開会式は5時から。それに合わせてのんびり水道橋に到着。
試合は6:30からで今日はヤマハ−東芝の1試合のみ。

開会式はチアが出てきたり演出はだいたい去年と同じ。
国家独唱は森口博子。
まぁ、まぁねぇ。
なんて思ってたら、始球式は石原慎太郎都知事。
こんなとこに出てくるなんて珍しいなー。



ヤマハ−東芝
果たして試合開始。
先発はヤマハが芦川、東芝が補強の岩崎。

岩崎は昨年三菱ふそうに補強され、若獅子賞の活躍を見せた大卒2年目右腕。
エースの磯村を差し置いての先発にビックリ。
それでも6回途中まで9奪三振2失点の好投で期待に応える。

しかし、名門チームで、開幕戦で、補強で…。
この先発は相当プレッシャーだったと思いますけどねぇ。
3回に逆転してもらったんですけど、次の回からピッチングがガラッと変わりましたからね。
去年もそうだったけど、いいハートしてるわ。


試合のことはいずれアップしますが、それはさておき。
今日の試合は久しぶりに感動したな。
やっぱり選手、観客一体で1試合に懸けるというのは見ていておもしろい。
また、試合が名門同士の引き締まった内容だっただけに余計によかった。
必死の投手リレーや、1球の重みなんてプロでもそう味わえるものでもないと思うんですよ。

東芝もまたプライドの高いチームだけど、当然それなりのうまさはある。
そこを譲らず終盤まで持ちこたえて最後にワンチャンスをものにして勝利を収めたヤマハ。
ヤマハが好きなチームってのもあるんだけど、この勝ちはお腹を満たしてくれたな。


あと、ヤマハは応援が好き。さすが楽器作ってるところって感じ。


東芝では見たい選手がいて、三重海星−愛工大の山川智哉投手。
この人は先発タイプで、今日のような展開だとなかなか出番がないのはわかってる。
けど、見たかったな。
山川は鈴鹿市の中学出身で、よく見てたんですよね。
体も大きくて、当時からすごいボールを投げていた。
ブルペンでバシバシ言わせてたことはよく覚えてる。

で、この投手の1つ後輩が中日に育成枠で入った竹下。
自分は中学校は違うけど、竹下と同級で、小学校の頃から何度か対戦してました。
特別目立つ子ではなかったけど、
当時からひょろっとしてしなやかな感じではありましたね。
高校は豊田のほうに行ったんで、記憶は中学までしかないですけど、去年でっかく新聞に載ったときは驚きました。
「ああ、あの…」って。もちろん向こうは覚えちゃいないだろうけどさ。

野球見ながらこんな風にいろいろ考えるのが好き。
都市対抗はいよいよ開幕。
ホンダ鈴鹿の試合はもちろん見に行きますー。


8.25.jpg

8.25-2.jpg

8.25-4.jpg

8.25-3.jpg
posted by Wリポヽ(・∀・)ノ at 01:33| Comment(0) | TrackBack(0) | アマ野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする