松阪商業が粘りの完封勝ちで一昨年独自大会以来のベスト4進出です。
海星
000 000 000=0
100 000 11✕=3
松阪商業
海)服部、堤、伊藤佑−伊藤英
松)八木、服部−青木
1998年以来の甲子園出場を目指す海星、今年はベスト8で敗退。
これで現役選手はもちろん、大学生ぐらいまでも生まれる前のお話。
部員数は県内1番の100名弱。
男女共学になりますます学校の雰囲気も変わることでしょう。
朝明戦も今日もスタンドのブラバン、応援は凄かった。
そして相手もスタンドのファンもやはり海星は目標となる学校。
どこかで壁を破れば一気にとは思いますが、なかなか勝てません。。
今日の試合では初回満塁のチャンスを潰すと、
その裏にはするするっと先制点を献上。
相手先発1年生左腕の八木を打ちあぐねている間に、
バッテリーエラーなどもあり痛恨の追加失点。
毎度負ける時はこんなものかも知れませんが、
走塁ミスであったり、打者も投手も受け身になってしまうというか。
正直なところ、守っていくのか攻めまくるのか、そこらへんが選手の能力任せになっている面はあるかなと思います。
捕手の伊藤英はこの地区でも屈指となる能力があると思いますし、投手も粒ぞろい。
バッテリーが下級生中心なので新チームの楽しみはありますが、
まずはこの経験をしっかりと活かしていってほしいと思います。
松阪商業は、先発の重責を1年生サウスポーに託しましたが、
これが見事にハマりました。8回途中まで無失点。
物怖じすることなく、コントロールよい見事なピッチング。
そしてピンチを迎えた場面でエースナンバー。
ここでのアンダーハンドへのスイッチは相手を抑え込むのに十分。
これで準決勝は商業高校対決。
古豪復活なるか。注目の一戦ですね。



スタメン






八木







服部




伊藤英








堤
注目の1年生



伊藤佑
2年生





エースナンバー服部





