あいにくの空模様につられ、両軍合わせて22安打、14四死球と、
取ったら取られのなかなかスッキリしない展開となりました。
お互い、一軍の戦力になっていなければならない選手がたくさんいます。
親子ゲームでドームへ向かう選手、試合後一軍へ呼ばれる者。
ナイターでライバルが活躍する姿…。
やはり一軍の舞台へ。
一人でも多くの選手が、雨に降られても平気なドーム球場をメインとしてほしいと思います。
阪神タイガース
010 120 030=7
000 200 200=4
中日ドラゴンズ
阪)村上、尾仲、岩田、馬場、齋藤、二保−栄枝
中)松田、森、佐藤、田島、岡田−石橋
■試合結果はコチラ(日刊スポーツ)
■選手のこと
中日ドラゴンズ
松田 亘哲
6/12オリックス戦以来の先発登板となりました。
前回は5回を投げ切りましたが、今日は5回途中でノックアウト。
8四死球や2〜5回までいずれも先頭打者を出すなど終始苦しい投球となりました。
阪神のこの日のメンバーのような、いわゆる一軍半が多い相手にどこまで投げられるかというところですが、思うように自身の粘り強さを発揮できませんでした。
「逃げ」より「抜け」のボールが多かったですので、しっかり自分のボールを投げる率を高めていくということでしょうね。
森 博人
リリーフ直後は松田の走者を返す場面がありましたが、
結果は2回2/3をノーヒットピッチング。
真っ直ぐのスピードこそ144,5キロでしたが、変化球とのコンビネーションも光りました。
今日のようなピッチングを続けて、一軍のブルペン入りを果たしてほしいですね。
佐藤 優
この投手も一軍にいてほしいところですが…。
打者6人に4安打3失点で負け投手に。
足元が悪く、力が発揮しきれませんでしたが、
真っ直ぐも140キロに満たず、一球一球苦しそうに声を上げて投げていては、
ちょっとしんどかったですね。
こういう場面、状況でもしっかり投げられればという感じでした。
岡田 俊哉
1イニングを2奪三振の無失点。
真っ直ぐこそ130キロ台前半ではありますが、緩い変化球を決め球に、切り抜けました。
岡田という投手にとって、今日のようなコンディションは不利なんでしょうが、
崩れることなく粘り強く投げられていたと思います。
ここから暑くなりどう上がってくるかなのでしょうけどね。
石垣 雅海
2安打2打点、いずれも2ベースの活躍。
ショートの守備でもライナーを横っ飛びで松田を助けるプレーがありました。
グラウンドの中で、しっかり自分を出そうというものを感じますし、
打席でもよく振れているので、試合を通して存在感があるように思います。
この試合の後、ドームへ直行。
惜しくも代打で空振り三振に倒れましたが、このチャンスを何とか活かしてほしいですね。





福留が2軍合流
若手もみんな見ています


ブライトもたくさん吸収してほしいですね

石橋

石垣と土田

土田も実戦復帰

キャッチャーフライ見守り隊


松田が先発








阪神は村上

好守の石垣に


浅尾コーチ

井上広大

5番DH福留


石垣

加藤翼

見守る浅尾コーチ

星野真生

4番レフトの郡司

大野
ブルペンで福留のマネ



石橋

堂上
ベテランの指導ですね


石垣のタイムリー





堂上の同点打



渡辺も繋ぎました


頑張れ若手バッテリー





石岡の声も響きます



森博人







尾仲






変則左腕の岩田


佐藤優




田島

馬場

またも石垣

代打山下

ブライトは代打で2ベース



齋藤
150キロを超える真っ直ぐ




岡田は1回無失点



二保





4時間ゲームでした