有観客となり、上限も500人から2,000人に拡大。
昔からある赤い座席は撤去されてしまいましたが、
ファームの、そして懐かしい空気は変わらずでした。
バファローズ
110 000 300=5
000 005 03✕=8
ドラゴンズ
オ)竹安、中田、吉田凌、海田、小木田、齋藤−中川拓
中)福島、森、石森、福、佐藤、大嶺−石橋
本)渡辺(6回2点)
■試合結果はコチラ
取っては取られて取り返す。
両チーム6人ずつの投手を起用する投手陣総力戦。
ドラゴンズは6回の集中打は見事。
渡辺の同点2ランが号砲となり、続く京田の内野安打から、
三好のタイムリー、石橋の押し出し、平田の犠牲フライと、
一挙に試合をひっくり返しました。
…とまではよかったのですが、7回には森が1アウトも取れず降板すると、
継いだルーキー石森は押し出しを連発。
すぐさま8回に勝負を決めましたが、同じくリリーフ陣が乱調だったオリックス共々、
何とも頭の痛い一戦となりましたね。
そんな中、最後を締めた大嶺の好投は光明ではないでしょうか。
真っ直ぐはMAX148キロをマークし、あっさりと三者凡退。
昨日も同じく1回を三者凡退とのことで、経験豊富なベテランの調子が上がってこれば、
暑くなってくる時期に向けて楽しみですね(沖縄出身ですし)。
ただチーム全体を見れば、大嶺の他は堂上であったり福や平田、渡辺など、
若手よりも中堅、ベテランの活躍が目立ちました。
現状、チーム内のコロナ禍など離脱者が多い現状ではありますが、
一軍の調子も良くない中で、少しでも若手が躍動し、明るい話題が出てくればと思います。






福島 章太
育成枠の2年目左腕。
今季6試合目の先発は、自己最多に並ぶ6回を120球超の粘投でした。
1,2回はストライク、ボールがハッキリする苦しい立ち上がりでしたが、
3回からは持ち直し、四死球は6ながらも2失点。
細かいコントロールなんかはまだまだですが、投げるセンスは感じさせられました。
真っ直ぐの最速は146キロがありましたが、通常では140キロ弱程度。
このあたりが安定してきて、押して引くような投球ができてくると、
もう少し楽に試合が作れてくるのかなと思います。
同世代の高橋宏や上田に負けない活躍を期待したいですね。









森 博人
打者4人に2安打、2四球。
園部の打球を一旦ホームランと判定されファールに覆ったものの、
直後のボールを簡単にセンター前へ弾かれました。
数字だけ見ると最近は安定していたようですが、何とも勿体ない投球となりました。






石森 大誠
真っ直ぐは140キロを常時超えますが、ストライクが入らなければ勝負になりませんね。
いかに自分のボールを信じられるかかと思いますが、ここは場数を踏むことが大事なのかも知れませんね。
それよりこの試合後、コロナの陽性判定に。無症状は幸いですが痛い離脱ですね。まずは安静に。




福 敬登
満塁のピンチを2つの三振で見事切り抜けました。
写真の通りサイドから投げていますが、ここはさすがの一言です。




佐藤 優
1イニングを完璧に三者凡退。
一軍に行くとどうしても…のことが多いですが、
ファームではこれを続けていくしかありませんね。






大嶺 祐太
力みのないフォームから角度のあるボールを投げ込んでいました。
しっかりキレもあり変化球も効いていましたし、この調子が続けば、二ケタの可能性はあると思います。





竹安 大知
先発し4回を1安打無失点。
相手打者の早打ち(44球)もあり、全く危なげなく投げ切りました。
真っ直ぐにも力があるので、変化球(シュート、カーブ)を見せつつ、
押す投球もできればよいのかなぁとは思いました。

三好


ブライト


京田

星野

竹安

渡部遼人
オリックスに入ると、オリックスぽくなるのは何でか


石岡
また一軍目指してがんばって


4番は育成枠ルーキー山中

来田涼斗

松井佑介コーチ


池田陵真
大阪桐蔭からのルーキー

中川拓真
地元豊橋中央高出身の2年目捕手




入来がコーチをやっててビックリ

元謙太
岐阜中京高出身





吉田凌

5回のインターバル




京田、一軍で待ってます

堂上はベテランの存在感



渡辺の同点2ラン






中田惟斗
大阪桐蔭出身の3年目です






三好の勝ち越しタイムリー

平田の犠牲フライ




一人キャッチボール


ホームランからファールへ



海田 智行
今季35歳とベテランになりました





小木田 敦也
TDKからのドラフト7位ルーキー
最速は147キロをマークしましたが、3失点で負け投手に


堂上の決勝タイムリー

決めたのは石垣






齋藤 綱記
8年目になりました。特徴を活かして一軍戦力になりたいですね





