プロ野球は開幕まで一週間、
高校野球はセンバツ甲子園が開幕。
社会人野球もここからと、まさに野球シーズンの到来です。
1回戦第1試合は日本製鉄東海REXが初回の4点を活かし逃げ切り。
投げては富山大出身の新原、続木(日大国際関係学部)の両右腕のリレーが見事にハマりました。
日本製鉄東海REX
400 200 000 = 6
001 020 000 = 3
王子
日)新原、続木−笹倉
王)山梨、畑瀬、中井、高島−細川
REXは新原、王子は山梨(立命館大)と共に主軸となってほしい両右腕の先発。
まだまだ寒い中でスタミナやスピードなどは仕方ないかなと思いますが、
結果としては新原は5回途中、山梨は4回途中と悔しい投球となりましたでしょうか。
新原も昨年頭角を現し、今年はさらに飛躍を期待されますが、
長身から大きなフォームで投げ込みボールにはやはり魅力がありますね。
もう少し暖かくなり相手打者を抑え込むような感覚が出てくると、
更におもしろいのかなぁと思います。
2番手で投げた続木は4回1/3を無四球無失点。
低い姿勢からスリークォーターで投げ込む真っ直ぐは力があります。
この投手が後ろにいるのは心強いことだと思います。
一方で王子はかつての四番湯浅新監督に。
最後の1イニングで明大準硬式野球部出身の高島が登板。
“異色”の経歴と話題にもなっていますが、最速144キロをマークするなど、
話題性だけでなく楽しみな投手が加わりましたね。






山梨




2番手・畑瀬(関西大)






3番手は2年目中井(中部学院大)

サード神鳥(中部大)









新原









2番手続木









最後の1イニングを無失点、高島



