四日市も四日市で別の暑さがあるように思う。
タテに長い三重県ってそんなとこ。
第89回大会の決勝は、南の宇治山田商と、北の菰野高校の対戦。
ともに公立。
ここまで、近年ほど点は取れない中、
強力な2枚カンバンを武器に勝ち上がってきた山商と、
エース西を中心に、複数の投手を使い、接戦をモノにしてきた菰野。
三重テレビの速報チェックだけでは何なので、ついに現地へ。
「どっちが有利なんやぁ?!」は3塁側・宇治山田商業。
「どっちが有利や?」が1塁側・菰野高校。
言葉もちょっと違う。三重県って(略
しかし、ここまで来たら有利も不利もない。
とはいえ、やや山商に分があるのかな。
苦しい戦いをしてきた菰野に対して、磐石な戦いをしてきた山商。
山商が先制点を取れば、菰野の緊張感がガタっとくる可能性もあるし、エースが崩れて継投策に出れば、それは後手後手になるだろうし、もともと点が取れるチームでもない。
そう見たら、やっぱり中井、平生という投打の軸がいる山商に決め手はある。
試合は初回、2回と連続で内野ゴロで山商が得点すると、
あとは投げては2年生右腕平生。
力強いボールを武器に快調に0行進。
そしてそして6回。
ついに中井のバットがお目覚め。
2ストライクから高めの真っ直ぐをシバキ上げた打球は
バックスクリーンへ一直線。
いよいよダメ押し。
4点開けばもう決まり。
9回も平生が締め、見事山商が4年振り3度目の甲子園出場決定。
菰野も5回か6回だったかな。
9番打者が出て無死1塁。
ここで1番打者に簡単に送らせたけど、エンドラン見たかったな。
でも難しいわなぁ。
打線もある程度は捕えていただけに、
もう少しだったですけどね。
また、見るのは昨秋以来ですがエースの西もだいぶよくなりましたね。
バランスで投げるタイプだけに、
フォームの崩れが心配ですが、投手としての資質は相手の平生より上でしょう。
低めに伸びてくるし、変化球でストライクも取れる。
そしてマウンドでの佇まいもよし。
また、打者としても見逃し方が非常にいい。
新チームでは3番か5番を打つような選手じゃないかな。
その平生も、ケツがでかくてボールも速いけど、うーん。
水野(元巨人)みたいなフォームって言うのかな。
今のままいってヒジ壊さないか心配だわ。
とにかく宇治山田商おめでとう。
三重県勢連続初戦敗退記録ストップを期待しています。


