終盤の何かに憑りつかれたかのような選手起用。
やはり一軍二軍の地は争えません。
そんな試合運びでした。
でも勝ちました。
C 010 000 020=3
D 000 301 00X=4
C:●永川、岩見、池ノ内、河内‐石原、上村
D:○小川、武藤、金剛、高橋、小熊‐松井、前田
3年目の小川が7回途中まで2失点の好投で公式戦初勝利。
まだ勝ってなかったのは意外でしたが、
尻上がりに調子を上げていく粘りの投球でした。
真っ直ぐの平均は137キロ程、
変化球はスライダー、カーブ。
打者から空振りをどんどん取れる球質ではなく、
真っ直ぐと変化球のコンビネーションで討ち取るスタイル。
ですから欲を言えば、球速であと5キロ、
変化球ももっと低めに納められたら一軍でも勝負できるかも知れませんね。
タイプ的には小笠原によく似ていますが、
小笠原からもよく学んでほしいと思います。
試合の中では、
山本芳彦の二打席目だったか、
アウトローにビシッと決まった138キロの真っ直ぐは自信にしてほしい。
それがその後の岩本への攻めにも繋がりましたからね。
最後の二回は二死から走者を出したのは反省材料ですが、
一年目や二年目に比べて、だいぶ相手打者に気を使って投げられるようになりましたね。
夏場にまた見たい投手です。楽しみです。
打者では5番セカンドでスタメンの柳田。
勝ち越しタイムリーを含む二安打。
チームとしてこの選手をどうしたいんでしょうねぇ。
打撃好調だからと上げたにも関わらず、
出番は専らよくわからない場面での一塁守備固め。
でも下に落ちたらセカンドで出ている。
柳田が落ちた後も同じように打撃型の福田や中田亮が守ってるわけですが、
よく腐らずやっていると思います。
もっとも、中田亮も一日で落っこちてるわけですから、
一軍と二軍の連携ってどうなってんの?
って疑いたくなりますよ。
少ないチャンスをモノにしてこそ一軍選手ですけど、
モチベーション維持のためにコーチがどこまでフォローできるかなんでしょうね。
その他では、
実戦復帰した森野は3打席で三塁ベースに当たる内野安打一本。
まだまだタイミングが合わず打球が上がりませんね。
守備は無難な動きでしたが、一軍復帰はどうでしょうか。
中途半端に代打で慣らすぐらいなら、あと数試合下でスタメンを張らせた方がいいと思いますが。
カープで目立ったのは、ルーキーでスタメンの、
ショート菊池(中部学院大)とライトの土生(早大)。
菊池はコンパクトなスイングに堅実な守備と安定したスローイング。
土生はコントロールのいい強肩ですね。
特に菊池は地方大ながら2位指名を勝ち取るだけの実力を垣間見せてく れました。
堂林がずっと頑
こうしたルーキーの活躍が既存選手の奮起に繋がればいいですね。
そして投手では河内が熱い投球。
真っ直ぐこそ135キロがいっぱいですが、
びしびし責める気迫はスタンドにも十分伝わっていましたね。
久しぶりのファーム観戦でしたが、
さすがに今中コーチはユニフォームの着こなしは往年の姿を感じましたが、
ベルトの位置が少し下がっているのが時の流れを感じました(笑)
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