西濃運輸が都市対抗ベスト4の勢いそのままに、
コールドで5年振り8度目の大会優勝。
地元・岐阜でさすがの強さを見せました。
西濃運輸
260 001 2=11
300 000 0=3
日本製鉄東海REX
西)奥−福山
日)奥田、初祖、新原、浦本、村越−阿保
西濃運輸は、
都市対抗でも登板があった2年目の奥(京産大)が2回以降無失点に抑える完投。
打線も同じく2年目・小中(西南学院大)の一発などよく繋がりました。
一方でREXは序盤の失点が大きく響きました。
投手陣も中堅からベテラン中心のリレーとなりましたが、
チームに勢いを持ってくることができませんでした。
秋の日本選手権はREXが出場権を既に獲得していますが、
この秋以降についてはやや明暗が分かれる結果となりました。
ルーキー奥田(星城大)
初祖(中京大)
奥
ルーキー河田(名城大)
5年目となる新原(富山大)
浦本(九産大)
小中
村越(駒大)
福山(京産大)の2ランスクイズ
最優秀選手賞・小中健蔵内野手(西南学院大)
敢闘賞・𠮷村慶佑内野手(横浜商大)
首位打者賞・渡邊豪内野手(愛知学院大)※.615(13-8)
2024年07月14日
【2024.7.14 ウエスタンリーグ】中日ドラゴンズ2×-1くふうハヤテ 梅雨空を斬り裂いて
2024年レギュラーシーズンは間もなくオールスターを迎え後半戦へ。
疲れの出てくる夏場。
一軍はようやく打者の調子が上がってきたように見えますが、
ファームも2試合連続サヨナラと、変わらず勢いが続いています。
■試合結果はコチラ(日刊)
試合を決めたのはルーキー・辻本倫太郎。
昨日はサヨナラのホームを踏み、今日はバットで結果を出しました。
守備も守備範囲の広さ、スピード感もありますし、
打つ方でもこの時期でも数字が残ってきていますので、
体力がついてくれば本当に楽しみな存在だと思います。
また、表情も常に明るいですし、このチームでは田中幹也など身近なお手本もいますので、正に切磋琢磨で行ければいいですね。
先発は根尾昂。
勝ち負けはつきませんでしたが7回を被安打6、8奪三振3四球でまとめました。
初回、先制を許した後、二死満塁を切り抜けると、その後は走者を二塁まで進めたのは5回のみ。
真っ直ぐこそ140キロを少し超えるぐらいですが、要所でのギアチェンジ、緩い変化球とのコンビネーションでイニングを上回る三振を奪いました。
これからとしては、走者を置いた時やカウントが悪くなった時にどう勝負していくかや、
狙ってゴロを打たせるような投球ができればとは思いますが、まずは安定して長いイニングを投げられるようになっていることで成長を感じます。
どちらかと言えば、「コントロールが悪い」ということが逆作用している場面もあると思います。
本当の意味で投手としてやっていくのは、やや時間はかかるタイプだとは思いますが、少しづつレベルアップし安定感というものが出てくれば良いですね。
育成枠ルーキー・川上
ハヤテは竹内奎人
群馬大医学部出身でも話題の投手です
辻本
後藤駿太の同点ソロ
ピッチクロック
中田翔とB.バスケス
アプローチは中田からでしたが何を話しているのでしょう
根尾
橘八重龍誠
2安打の活躍
増田将馬
ジャイアンツ増田大の弟さんとのこと
構えや体つきは似てますね
折下光輝
途中、雨の中の投球となりました
石垣
山浅
後藤はマルチヒット
2番手は村上航
2番手砂田
勝ち星もつきました
藤本颯太
4番手・奥田健誠
最後は辻本
疲れの出てくる夏場。
一軍はようやく打者の調子が上がってきたように見えますが、
ファームも2試合連続サヨナラと、変わらず勢いが続いています。
■試合結果はコチラ(日刊)
試合を決めたのはルーキー・辻本倫太郎。
昨日はサヨナラのホームを踏み、今日はバットで結果を出しました。
守備も守備範囲の広さ、スピード感もありますし、
打つ方でもこの時期でも数字が残ってきていますので、
体力がついてくれば本当に楽しみな存在だと思います。
また、表情も常に明るいですし、このチームでは田中幹也など身近なお手本もいますので、正に切磋琢磨で行ければいいですね。
先発は根尾昂。
勝ち負けはつきませんでしたが7回を被安打6、8奪三振3四球でまとめました。
初回、先制を許した後、二死満塁を切り抜けると、その後は走者を二塁まで進めたのは5回のみ。
真っ直ぐこそ140キロを少し超えるぐらいですが、要所でのギアチェンジ、緩い変化球とのコンビネーションでイニングを上回る三振を奪いました。
これからとしては、走者を置いた時やカウントが悪くなった時にどう勝負していくかや、
狙ってゴロを打たせるような投球ができればとは思いますが、まずは安定して長いイニングを投げられるようになっていることで成長を感じます。
どちらかと言えば、「コントロールが悪い」ということが逆作用している場面もあると思います。
本当の意味で投手としてやっていくのは、やや時間はかかるタイプだとは思いますが、少しづつレベルアップし安定感というものが出てくれば良いですね。
育成枠ルーキー・川上
ハヤテは竹内奎人
群馬大医学部出身でも話題の投手です
辻本
後藤駿太の同点ソロ
ピッチクロック
中田翔とB.バスケス
アプローチは中田からでしたが何を話しているのでしょう
根尾
橘八重龍誠
2安打の活躍
増田将馬
ジャイアンツ増田大の弟さんとのこと
構えや体つきは似てますね
折下光輝
途中、雨の中の投球となりました
石垣
山浅
後藤はマルチヒット
2番手は村上航
2番手砂田
勝ち星もつきました
藤本颯太
4番手・奥田健誠
最後は辻本
2024年06月02日
【2024.6.1 第95回都市対抗野球東海2次予選】ヤマハ3x-2Honda鈴鹿 昨年に引き続き
第1代表トーナメントは、
ヤマハがサヨナラ勝ちで昨年に引き続き第1代表決定戦へ。
佐藤廉(共栄大)、井村(至学館大)の見応えのある投手戦となりました。
■試合結果はコチラ
最後はホンダ鈴鹿3番手の漢人(中京大)を攻め、
無死満塁から押し出し四球で勝負あり。
ヤマハ佐藤廉が最速146キロ、キレキレのボールで押しまくり、
同点こそ許したものの追い越しを許さなかったところが大きかった。
最終回は共にチャンスを迎えましたが、
裏のヤマハの場面では雲が一気に晴れ、
スピリチュアルなものではありませんが、ここで勝負がつくのかなという空気はありました。
昨年は敗れた決定戦。
今年ははたして。
そしてホンダ鈴鹿は第2代表決定トーナメントへ。
同じく昨年の雪辱を期す東邦ガスとの闘いとなります。
井村
長壱成捕手(駒大)
前野
数少なくなったPL学園OB
9回途中まで投げて無四球の好投
4年目を迎えた相羽(静岡高)
竹内(早大)
代打畔上(法大)の同点打!
漢人
有本(東北福祉大)
ヤマハがサヨナラ勝ちで昨年に引き続き第1代表決定戦へ。
佐藤廉(共栄大)、井村(至学館大)の見応えのある投手戦となりました。
■試合結果はコチラ
最後はホンダ鈴鹿3番手の漢人(中京大)を攻め、
無死満塁から押し出し四球で勝負あり。
ヤマハ佐藤廉が最速146キロ、キレキレのボールで押しまくり、
同点こそ許したものの追い越しを許さなかったところが大きかった。
最終回は共にチャンスを迎えましたが、
裏のヤマハの場面では雲が一気に晴れ、
スピリチュアルなものではありませんが、ここで勝負がつくのかなという空気はありました。
昨年は敗れた決定戦。
今年ははたして。
そしてホンダ鈴鹿は第2代表決定トーナメントへ。
同じく昨年の雪辱を期す東邦ガスとの闘いとなります。
井村
長壱成捕手(駒大)
前野
数少なくなったPL学園OB
9回途中まで投げて無四球の好投
4年目を迎えた相羽(静岡高)
竹内(早大)
代打畔上(法大)の同点打!
漢人
有本(東北福祉大)
【2024.6.1 第95回都市対抗野球東海2次予選】三菱自動車岡崎3-0東邦ガス 良いバッテリーで勝利へ進む
約3週間に及ぶ長い長い東海2次予選。
雨による順延があり、この日が第1代表トーナメント準決勝。
今年はトヨタ自動車が予選免除につき、
13チーム、内企業10チームで6つの枠を争います。
■試合結果はコチラ
三菱自動車岡崎がエース左腕秋山(武蔵大)の好投、
打線も少ないチャンスをモノにし第1代表決定戦へ進出。
春先から今年の秋山はややどうかという印象がありましたが、
大事なこの一戦では8回を被安打3の無失点。
しっかり結果を残すところはさすがです。
チームとしては笠井(慶大)の台頭もあり、層が厚くなった印象です。
まずは代表権獲得を目指しますが、
昨年の本大会ベスト8を超える躍進を期待したいところですね。
一方で東邦ガスは、
先発大石(近大)から継投に入り粘りを見せましたが、
打線がチャンスを作れない中では厳しい戦いとなりました。
東海地区でも恐らく唯一野手の退団者がおらず、その辺りの強みがあるチーム。
昨年の雪辱を果たせるか。予選はまだまだこれからです。
秋山
大石
荒井(明大)
柴田(法大)
8年目になりました
小椋(中京大)
16年目の大ベテラン
吉田(日体大)
ヤクルトからの転籍です
2年目を迎えた高橋(同大)
169cmと小柄ですが最速149キロ
最後を締めたのはルーキー田中(武蔵大)
雨による順延があり、この日が第1代表トーナメント準決勝。
今年はトヨタ自動車が予選免除につき、
13チーム、内企業10チームで6つの枠を争います。
■試合結果はコチラ
三菱自動車岡崎がエース左腕秋山(武蔵大)の好投、
打線も少ないチャンスをモノにし第1代表決定戦へ進出。
春先から今年の秋山はややどうかという印象がありましたが、
大事なこの一戦では8回を被安打3の無失点。
しっかり結果を残すところはさすがです。
チームとしては笠井(慶大)の台頭もあり、層が厚くなった印象です。
まずは代表権獲得を目指しますが、
昨年の本大会ベスト8を超える躍進を期待したいところですね。
一方で東邦ガスは、
先発大石(近大)から継投に入り粘りを見せましたが、
打線がチャンスを作れない中では厳しい戦いとなりました。
東海地区でも恐らく唯一野手の退団者がおらず、その辺りの強みがあるチーム。
昨年の雪辱を果たせるか。予選はまだまだこれからです。
秋山
大石
荒井(明大)
柴田(法大)
8年目になりました
小椋(中京大)
16年目の大ベテラン
吉田(日体大)
ヤクルトからの転籍です
2年目を迎えた高橋(同大)
169cmと小柄ですが最速149キロ
最後を締めたのはルーキー田中(武蔵大)
2024年05月05日
【2024.5.5 第76回JABAベーブルース杯】日本製鉄東海REX5-1日本製鉄かずさマジック 見事初優勝!
“日本製鉄”同門対決となった決勝戦は、
東海REXが粘って凌いでここぞで点を加え見事初優勝。
と同時に秋の日本選手権の出場権も獲得となりました。
■試合結果はコチラ
同門対決は、
直前の試合からベンチは変わらないものの、
ユニフォームはそれぞれお色直ししてのスタート。
毎度思いますが、1試合分空いた方がよいのか、
それとも30分のインターバルですぐ次の試合に入るのはどちらがよいのか。
かずさはコールドの勢いがリセットされるような気がしますし、
REXは僅差の緊張感がそのまま維持できるような気もしますが、やはり披露はあるでしょうし…。
その中でREXの先発は今大会初登板の2年目荒木雅玖(九産大)。
かずさは初戦以来となる森本(近大)。
共に準決勝は一人の投手が投げ抜きましたが、決勝は総力戦。
いかに早め早めで投手を繋いで行くかではないでしょうか。
そういった中では、1-1からの2点目を取ったREXが攻めのリレーができたように思いますし、
ビハインドのかずさはどうしても追いかける苦しさがあったように思います。
実際、プレー面では、
4回表、先頭の勝俣(国際武道大)の放った一打はライナーでセンターへ。
センターはグラブに当てて逸らしてしまうのですが、勝俣は一塁ストップ。
ここで二塁や三塁まで進めていたら、ここがちょっと大きかったところですね。
直後1,3塁にはなりましたが、3塁に残った勝俣が挟殺プレーで2アウト。
結果チャンスをモノにできず、その裏にソロ本塁打で勝ち越し点を献上。
かずさは相手を上回る14安打を放ちながらも得点は僅か1。
5回、6回も得点圏に走者を置きましたが、無得点に終わるとその裏には続けて失点。
徐々に広がる点差があり、投手も先手先手で代わっていくことでREXがどんどん優位になっていきました。
最後も2死満塁までなりましたが、
9回からマウンドに上がった葛谷(朝日大)が粘り勝ち。
REXとしては全員で掴んだ、最高の形での見事な初優勝となりました。
これから始まる都市対抗2次予選にも大きな弾みにもなりますし、
秋の日本選手権もこれで決定。優勝するって本当に大きいですね!素晴らしいです。
荒木
吉田開(富士大)の先制3ベース
森本
筒井(近大)の同点タイムリー
相手の森本とは近大同期ですね
古川(立正大)の勝ち越し打
瀬崎(国学大)
村越(駒大)
続木(日大国際関係学部)
加藤(金沢龍谷高)
勝俣
葛谷
歓喜の瞬間
MVPは吉川
首位打者は片岡(筑波大) 22-12 .545
始球式はFC岐阜アンバサダー、元浦和レッズ柏木
投げるのは右ですね
東海REXが粘って凌いでここぞで点を加え見事初優勝。
と同時に秋の日本選手権の出場権も獲得となりました。
■試合結果はコチラ
同門対決は、
直前の試合からベンチは変わらないものの、
ユニフォームはそれぞれお色直ししてのスタート。
毎度思いますが、1試合分空いた方がよいのか、
それとも30分のインターバルですぐ次の試合に入るのはどちらがよいのか。
かずさはコールドの勢いがリセットされるような気がしますし、
REXは僅差の緊張感がそのまま維持できるような気もしますが、やはり披露はあるでしょうし…。
その中でREXの先発は今大会初登板の2年目荒木雅玖(九産大)。
かずさは初戦以来となる森本(近大)。
共に準決勝は一人の投手が投げ抜きましたが、決勝は総力戦。
いかに早め早めで投手を繋いで行くかではないでしょうか。
そういった中では、1-1からの2点目を取ったREXが攻めのリレーができたように思いますし、
ビハインドのかずさはどうしても追いかける苦しさがあったように思います。
実際、プレー面では、
4回表、先頭の勝俣(国際武道大)の放った一打はライナーでセンターへ。
センターはグラブに当てて逸らしてしまうのですが、勝俣は一塁ストップ。
ここで二塁や三塁まで進めていたら、ここがちょっと大きかったところですね。
直後1,3塁にはなりましたが、3塁に残った勝俣が挟殺プレーで2アウト。
結果チャンスをモノにできず、その裏にソロ本塁打で勝ち越し点を献上。
かずさは相手を上回る14安打を放ちながらも得点は僅か1。
5回、6回も得点圏に走者を置きましたが、無得点に終わるとその裏には続けて失点。
徐々に広がる点差があり、投手も先手先手で代わっていくことでREXがどんどん優位になっていきました。
最後も2死満塁までなりましたが、
9回からマウンドに上がった葛谷(朝日大)が粘り勝ち。
REXとしては全員で掴んだ、最高の形での見事な初優勝となりました。
これから始まる都市対抗2次予選にも大きな弾みにもなりますし、
秋の日本選手権もこれで決定。優勝するって本当に大きいですね!素晴らしいです。
荒木
吉田開(富士大)の先制3ベース
森本
筒井(近大)の同点タイムリー
相手の森本とは近大同期ですね
古川(立正大)の勝ち越し打
瀬崎(国学大)
村越(駒大)
続木(日大国際関係学部)
加藤(金沢龍谷高)
勝俣
葛谷
歓喜の瞬間
MVPは吉川
首位打者は片岡(筑波大) 22-12 .545
始球式はFC岐阜アンバサダー、元浦和レッズ柏木
投げるのは右ですね